• 2024年12月25日
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オフィスでの観葉植物のレイアウト方法4選

オフィスでの観葉植物のレイアウト方法4選

「効果的な観葉植物のレイアウト方法や配置場所を探している」

オフィスに観葉植物を導入しようと考えている方の中には、上記のような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

そこで、本記事ではオフィスでの観葉植物のレイアウト方法4選、オフィスで観葉植物をレイアウトする際の4つのポイントなどをご紹介します。オフィスでの観葉植物レイアウト事例もご紹介しますので、最後までご覧ください。

ウエキ園芸は、観葉植物のレンタルサービスを提供しており、お客様のニーズにあわせた細やかなサポートが可能です。詳細は弊社のホームページをご覧ください。

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オフィスでの観葉植物のレイアウト方法4選

オフィスでの観葉植物のレイアウト方法を4つご紹介します。

  • 床置き
  • テーブル上
  • 吊り下げ
  • 壁面装飾

それぞれのレイアウト方法を詳しく見ていきましょう。

床置き

床置きの観葉植物はパキラやサンスベリアなど、乾燥に強く管理が容易な植物を選びましょう。また、ボリュームのある大型の植物を使用すれば、空間にアクセントを加えられます。

配置場所は下記のポイントを考慮して決めます。

  • エントランスや応接スペースには、やや大きめの植物を配置してイメージアップを図る
  • ミーティングスペース脇に背丈のある鉢植えを設置し、柔らかく視線をさえぎる効果を得る
  • 廊下や休憩スペースなどの共有エリアでは、やや目立つように配置する

なお、床置きの観葉植物は通路などの導線をさえぎらないように配置しましょう。

テーブル上

テーブルに小さな鉢植えの観葉植物を置けば、簡単に緑を取り入れられます。すると、わずかな緑でもオフィスの印象を大きく変えられます。小型の植物は、執務やミーティングのさまたげにならない程度のサイズで、視界にも入りやすいため効果的です。

また、下記のようなレイアウト方法もおすすめです。

  • 複数の鉢植えを組み合わせる
  • テーブル中央に植栽をレイアウト

テーブル上の観葉植物は、水やりなどのメンテナンスを考慮し、管理のしやすいものを選びましょう。

吊り下げ

吊り下げは、共有スペースや会議室などの天井から植物を吊るすレイアウト方法です。このレイアウトにより、空間に奥行きを演出しつつ、視界をさえぎらないようにできます。

具体的には下記の方法で観葉植物を吊り下げましょう。

  • 天井から直接吊るすか、パーゴラ(庭やエクステリアに設置される柱と横架材で構成された半屋外の骨組み構造)を設置して植物を配置する
  • S字フックとマクラメプラントハンガー(マクラメ編みという技法で作られた植物を吊るすためのハンガー)を使ってカーテンレールに吊るす
  • 照明用のダクトレールを利用して植物を吊るす

観葉植物を吊り下げる際は、吊るす場所の光量を確認し、耐陰性のある植物を選びましょう。

壁面装飾

壁面装飾はオフィスの雰囲気を大きく変える効果があります。同じ植物だけでなく、異なる葉の形や色を組み合わせれば、立体感と動きを出せます。

壁面装飾のレイアウトのポイントは下記の通りです。

  • 自然光が入る窓の近くや間接照明を使えば、植物の陰影を楽しめる
  • エントランスや応接スペースには、やや大きめの植物を配置してイメージアップを図る
  • 観葉植物を壁面に沿って配置することで、ゆるやかに空間を区切れる

壁面に観葉植物を飾れば空間が華やかになります。

ウエキ園芸は、観葉植物のレンタルサービスを提供しており、お客様のニーズにあわせた細やかなサポートが可能です。詳細は弊社のホームページをご覧ください。

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オフィスで観葉植物をレイアウトする際の3つのポイント

オフィスで観葉植物をレイアウトする際のポイントは主に3つあります。

  • 配置場所の選定
  • 高低差とバランスの考慮
  • 緑視率の調整

それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。

配置場所の選定

観葉植物をレイアウトする際は、オフィスの広さや間取り、従業員の導線などをふまえて最適な配置場所を選びましょう。具体的な配置のポイントは下記の通りです。

配置場所

配置のポイント

エントランスと受付エリア

・来訪者が最初に目にする場所であるため、大型の観葉植物を設置する

・企業の印象を高め、来訪者にリラックス感を与える効果がある

共有スペース

・エントランス、廊下、休憩所などではやや目立つように配置する

・リラックス効果を高めたい場所では、植物を中心にインテリアを作る

執務スペース

・デスクの並ぶエリアでは、視界の小脇に控えめに配置する

・人から向かって正面の壁は避け、部屋の隅や離れた場所に置く

デスク周り

・小さめの観葉植物を配置する

・ポトスやサボテンなど、手軽に置けるサイズの植物が適している

パーテーション近く

・オフィス内の視覚的な区切りとして活用できる

・ワークスペースとコミュニケーションスペースの区分を強調する

休憩スペースやカフェエリア

・リラクゼーション効果のある植物を設置する

・パキラやモンステラなど、葉が柔らかい印象の植物が適している

高低差とバランスの考慮

観葉植物を配置する際に高低差とバランスを考慮すれば、オフィス空間に立体感と動きが生まれます。具体的な配置方法は下記の通りです。

配置のポイント

効果的な配置方法

高低差の活用

・異なる高さの観葉植物を組み合わせれば、視線を散らし、空間に動きを持たせられる

・高低差をつけることで、植物同士が重ならず、見栄えが良くなる

・スツール、花台、サイドテーブルなどを使って、植物の高さに変化をつける

バランスの考慮

・三角形を描くように配置すれば、全体的なバランスが取れる

・大きな植物をメインに置き、それを引き立てるサブの植物を配置する

・葉の形や色に変化を持たせ、互いの個性を引き立てる

緑視率の調整

オフィスでの適切な緑視率(人の視界に占める緑(植物など)の割合を示す指標)は10~15%です。豊橋技術科学大学大学院工学研究科名誉教授の松本博氏らの研究で、緑視率が10〜15%の環境にいるときに人のストレスが軽減され、パフォーマンスが最も向上すると証明されています。

一方で、緑視率が高すぎると圧迫感や過剰な印象を与える可能性があるため、適切なバランスが重要です。

参考:緑視率|日経XTECH

ウエキ園芸は、観葉植物のレンタルサービスを提供しており、お客様のニーズにあわせた細やかなサポートが可能です。詳細は弊社のホームページをご覧ください。

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参考になるオフィスでの観葉植物レイアウト事例

オフィスでの観葉植物レイアウト事例をご紹介します。ウエキ園芸の観葉植物レイアウト事例は下記の通りです。

参考になるオフィスでの観葉植物レイアウト事例

ウエキ園芸は、観葉植物のレンタルサービスを提供しており、お客様のニーズにあわせた細やかなサポートが可能です。詳細は弊社のホームページをご覧ください。

ウエキ園芸HP>> 観葉植物のレイアウト事例を確認する

オフィスに観葉植物を置く(オフィス緑化)メリットはなんですか?

オフィス緑化は、単に見た目を良くするだけでなく、従業員の健康、生産性、企業全体のパフォーマンスに効果があります。具体的には以下のようなメリットがあります。

  • ストレス軽減効果
  • 集中力の向上
  • 空間の雰囲気向上
  • 視覚疲労の軽減
  • コミュニケーションの活性化

オフィスに観葉植物を置けば、働きやすい環境が作れます。

オフィスでの観葉植物のレイアウトを依頼するなら「ウエキ園芸」がおすすめ!

オフィスに観葉植物を設置する際は、床置き・テーブル上・吊り下げ・壁面装飾などの設置方法を活用しましょう。また、配置場所、高低差、緑視率などの要素を考慮して、観葉植物を設置すると、従業員のストレス軽減やパフォーマンス向上につながります。

本記事でご紹介したポイントをふまえて観葉植物をレイアウトしましょう。

ウエキ園芸は、観葉植物のレンタルサービスを提供しており、お客様のニーズにあわせた細やかなサポートが可能です。詳細は弊社のホームページをご覧ください。

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